2021-05-27 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
○ながえ孝子君 是非、せっかく補助金申請もJグランツで簡単にいくようになったんですから、そこにやっぱりすぽんとデータが流せるようにするとより便利かなと思いますので、よろしくお願いをいたします。
○ながえ孝子君 是非、せっかく補助金申請もJグランツで簡単にいくようになったんですから、そこにやっぱりすぽんとデータが流せるようにするとより便利かなと思いますので、よろしくお願いをいたします。
先ほど委員からお話のありましたJグランツを始めとして、人事給与システム、電子調達システムなど、各府省が共通して利用する基盤的なシステム等につきましてはデジタル庁が自ら整備すると、こういうことになります。デジタル化に当たりましては、デジタル化自体を目的とせずに、利用者の利便性向上、業務の効率化等を目指して、業務改革を事前に徹底することが使い勝手の向上のために重要というふうに認識をしております。
一方で、環境省の補助金業務においては、事業者だけではなくて、例えば住宅とか自動車とか、ほかの省とも所管しながら脱炭素化していくための製品やサービス等の購入に補助をする場合に、家庭も対象になってくる、個人も対象になってくるという場合には、このJグランツ、経産省のJグランツには乗ってこないということになります。
今委員から御指摘ございました補助金の電子申請システムでございますJグランツにつきましては、環境省におきましてもその利用の推進に努めておるところでございます。具体的に申し上げますと、昨年度におきましては三件の間接補助事業でJグランツが使用されてございました。今年度につきましては、まだ現時点では未定ではございますが、昨年度、入力の簡素化などのシステムの改修が行われてシステムの利便性が向上しております。
また、電子申請と申しましても、やはりその利便性を高めていくということが重要でございまして、政府全体として、一つのIDとパスワードで様々な行政手続の認証に活用できるGビズIDでございますとか、汎用的な補助金申請システムであるJグランツ、こういったものの普及を現在進めているところでございます。
それで、補助金共通申請システムのJグランツというのがございますけれども、この中で事務手続をペーパーレスで行えるようにということも始めております。 また、これは令和五年度までの目標でございますけれども、中小企業庁関係の全ての行政手続をオンラインでも可能にするように、手続の簡素化を含めて見直していきたいと思っております。
それから、Jグランツという共通の補助金システムを、今後、中企庁で順次電子申請化していくと、基本的にはもう全部これを使うということでございますが、これも一度入れていただくと、事業規模、従業員数、業種、資本金等々、これ全部自動的に転記されますので入力不要ということで、基本的にユーザー目線の立場に立って、今後全ての中小企業庁の電子申請化する補助金についてはこれらの適用拡大を図っていくということで作業したいと
もちろん、今後、このGビズIDにしましてもJグランツにしましても、システム的に改善するところというのは出てくると思います。それはもう織り込み済みで我々も予算要求もさせていただいておりますし、そもそものシステムの制度設計全体がそうした、最近の言葉で言うとアジャイルというところを前提としてシステムを開発するような形でやらせていただいているところです。
それから、他省庁、自治体も含めた汎用的な補助金申請システム、Jグランツと呼んでいますけれども、これに関連して、そうしたシステム。さらには、中小企業のワンストップ総合支援サイト、ミラサポプラスといったようなものの開発、運用が含まれているところでございます。
また、汎用的な補助金申請システムといたしましてJグランツ、これを構築しております。これまで七省二十三自治体における百を超える補助金、これが申請できるようなシステムとなってきておりますが、さらなる拡大、システムのバージョンアップに取り組んでいるところでございます。
そういった中で、様々な補助金や制度の申請というのは経産省においてはもうウエブ申請ということでやっていく方針でおりますけれども、こういったものでGビズIDやJグランツなども既に今稼働しているわけでありますが、今回のような全国民であるとか手を挙げた企業にということであると、その給付のインフラがどうしても問題になるわけですね。 例えば、法人番号と預金口座を結び付けておく、企業の場合は。
大臣からは、ものづくり補助金では、今回の公募から支援機関による確認を不要とし、申請書に添付する書類の数を半減する、採択後の手続も、補助金共通システム、Jグランツを利用し、全て電子上で対応可能とする、また、補助金申請手続の電子化を幅広く進め、例えば事業者の属性に応じて最適な補助金メニューを推薦するサービスも可能とし、四月に提供を開始すると御答弁をいただきました。
私は、いろいろ調べましたが、これが個人番号におけるマイナポータルの役割を、事業者におけるGビズIDが、あるいはJグランツが果たしていくような気がするんですが、そういう目標ということでよろしいですか。
この法案でも、電子申請を加速化するということで銘打っていただいていますので、これも伺いたいと思いますけれども、それに先立って、まず、この法案に限らず、経産省で、西山局長のところで、GビズIDとかJグランツ、Jグランツはまた部署が違うのかな、ちょっとわかりませんが、いろいろ経産省主導の電子申請の取組があると承知しているし、大変期待もしております。
経済産業省では、今回も全国千五十か所の相談窓口を通じて施策パンフレットの配布を行うなどの施策の徹底的な周知、持続化補助金の記載項目を八項目から四項目に簡素化した上でウエブ申請システムのJグランツの導入による申請の簡素化を今後予定するとともに、災害時における商工会、商工会議所の人員体制の強化予算も活用をして、窓口の強化に、特に商工会関係は小さな商工会が多いと承知しておりますので、そういったところの強化
採択後の手続についても、補助金共通申請システムでありますJグランツを利用し、全て電子上で対応可能といたします。 また、補助金申請手続の電子化を幅広く進めることにより、例えば事業者の属性に応じて最適な補助金メニューを推薦するサービスも可能となる、この四月にこの提供を開始をいたします。
経産省では今御紹介をいただいたJグランツが導入をされております。今後、このJグランツにて補助金申請ができる対象を拡充し、速やかに現場で活用できるように社会実装すべきだと私は思います。もし準備が遅れているような補助金があるようならば、一遍に見ることが大事だと思いますので、これ是非急いでいただきたいと思います。
○大臣政務官(中野洋昌君) Jグランツにつきまして御質問をいただきました。 経済産業省としましては、今年の一月から汎用的な補助金申請システムでございますJグランツの運用を開始しております。
さらに、事業者が情報を一度入力すれば他の補助金で再度入力しなくてもよいワンスオンリーや、いつでもどこでもウエブ申請ができるといった形で中小事業者等の利便性が高まるよう、補助金申請システムでありますJグランツの構築を進めておりまして、まずは経済産業省の補助金で今年度中に運用開始をし、来年度の補助金から他府省、自治体への導入を目指しております。